仮焼・ふるい分け設備
ガス焚き仮焼炉、ロータリーキルン、多段破砕機、振動ふるいにより、仮焼無煙炭(CAC)、黒鉛化石油コークス(GPC)、仮焼石油コークス(CPC)を精密な粒度規格で製造しております。
概要
6本の専用生産ライン
平羅拠点では、高温仮焼(1,200℃以上)、一次・二次破砕、精密多段ふるい分け、自動包装までをカバーする6ラインを運転。固定炭素含有量90〜99%のカーボン添加剤・増炭剤を製造しております。
ギャラリー
稼働中の設備
生産設備の画像は稼働中の施設を示しております。具体的なプロセスに関する詳細は、パンソンまでご確認ください。
熱処理
仮焼
ガス焚きシャフト炉およびロータリーキルンで1,200℃超の仮焼温度を達成し、揮発分を除去して固定炭素含有量を向上させます。製品グレードごとにパラメータを調整 — 標準CAC(F.C. 90〜93%)は低温、プレミアムグレードおよびGPC(F.C. 98〜99%)は高温設定です。
粒度調整
破砕・ふるい分け
ジョー・コーンクラッシャーで仮焼材を破砕し、多段振動ふるいでお客様指定の粒度範囲(0〜1mm、1〜5mm、5〜10mm、またはカスタム)に分級。精密ふるい分けにより、製鋼・鋳造用増炭剤に求められる一貫した粒度分布を実現しております。
出荷承認
品質管理・試験
各生産段階でのインラインサンプリングと、固定炭素、灰分、揮発分、硫黄、水分の試験室分析。すべてのロットに出荷前の分析証明書(COA)を発行。ISO 9001品質マネジメントシステムにより、ロット間の一貫性を確保しております。